意外と知らない・・・ヨーロッパの軌間と乗り入れ2
乗り入れを容易にするには、相方の軌間が等しい必要がある。
その点、多くの国鉄が標準軌を採用しているヨーロッパでは都合がよい。
大方は一四三五ミリである。
それより広い軌間は広軌、狭い軌間は狭軌と定義されている。
日本のJR在来線は一〇六七ミリ、新幹線は標準軌で、私鉄の多くはこのいずれかに準じている。
スペイン国鉄の在来線は、一六六八ミリとヨーロッパで最も広い広軌だが、AVEを走らせる新幹線には標準軌が採用された。
また、南北アイルランドは一六〇〇ミリ、旧ソ連諸国とフィンランドは一五二四ミリとなっている。